こんにちは!
相模原で和食料理教室 を主宰しております。
宮子と申します
本日は、お稽古で必ずお教えする「落し蓋」についてお話しさせて下さい
「これであってるのかな~。。」
「もっと美味しくならないかな~。。」
と疑問を持ちながら、
お料理された経験がおありになるのではないでしょうか
毎日の事だから、ストレスオフで料理が楽しく出来たらいいですよね
煮物をまず上手に作るコツは、
煮汁をヒタヒタ弱から加熱し、落とし蓋をして味を入れながらその煮汁が1/3ほどになったら、落とし蓋をとって様子を見ながら残りの汁を絡ませながら加熱します。
そして、この落とし蓋をしない方やアルミホイルで代用している方が実に多い。
アルミホイルは代用になっていません。
それは何故か・・?
落とし蓋(木製や最近だとシリコン製)は、適度な重さがあるお陰でこんな4つのメリットがあります。
①具材を押さえつけることで動いて荷崩れする事を防ぐ。
②落とし蓋と具材の隙間の中で、煮汁が対流するするので圧倒的に煮汁の量が少なくて済む。
③煮汁(出汁)が少なくて済むと言うことは、目標の味の濃さにするための調味料が格段に減る。
④結果的にヘルシーだし節約にもなる。素材の味を活かす料理が作れます。
アルミホイルは軽いので、表面をひっからびさせないくらいですよね
なので是非とも、落し蓋だけは用意して頂きたい
料理が美味しくできることには、すべて【理由】があります
ネットなどを見て作っているとつい調味料や材料にとらわれがちです。。
調理の【理由】を知って、
あなただけの100点満点の愛情料理を作って下さい
明日は、「さ・し・す・せ・そ」の理由についてです
主婦歴36年のお料理上手な奥様も通ってくださる、驚きの調理法まんさいのお料理教室です。
詳しくお知りになりたい方は、是非教室までお越しになってください
この記事へのコメントはありません。