一日三回の「いただきます☆」の儀式

こんにちは!
相模原で和食料理教室を主宰しております。
宮子と申します。

今日も暑いですね
私は、パソコン仕事などで体が凝ったときは、
湯船に浸かっているとき・寝る前の布団の中で、

「肩の力がぬける~」
「目の力がぬける~」と、
体をゆるませてリラックスしています。

眠くなるくらい気持ちいいので、皆さんぜひ試してみてください♪
ただ湯船で寝ちゃうと危険なので気を付けてくださいね。

 

今日は1日3回のいただきますの儀式についてお話させてください。
夫はまだ20代だというのに、一汁三菜の質素な食事に
「美味し~! 美味し~!」といつも幸せそうです(#^^#)

「アレも食べたいコレも食べたい」ではなく、
「お腹がいっぱいになれて幸せ」
という思考の持ち主です。

「アレやコレが手に入ったら幸せ」と
求めると際限がありませんが、
「今生きてるだけで幸せ」と思えれば、
環境に左右されることはありませんよね。

こんな風にお互い意識できているのは、
1日3回の「いただきます!」の儀式のせいかもしれません。

気持ちを込めて「いただきます」。
目の前にある食事には、
陰で多くの人の手によってここにあるのかを思い、感謝していただく。

お陰様という言葉は、
その陰となっている目に見えない人達と、
ご先祖様に向けられている言葉だと教わった事があります。

 

中国の歴史書にも、こんな言葉があります。

満招損~満は損を招き
謙受益~謙は益を受く

意味)
奢り高ぶっていたら損を引き寄せる事になり、
謙虚に生きていたらいい事がある。

食事の前に「いただきます」と手を合わせていると、
知らず知らずのうちに自分の中にある傲慢さをつぶし、謙虚と感謝を思い起こさせる事が出来るように感じます。

 

いち和食料理教室の講師である私としても、
お一人お一人に心をくばり、
に対するように食材も丁寧に扱うよう努めて参ります。
その本分をまっとうしていれば、輝いてゆけるはず☆

 

そこには自然と、輝いている生徒さまがいらっしゃいます☆☆☆

持っている写真の中で、とりあえず1番輝いている写真w江の島灯台。

 

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