幸せはいつからでもなれる☆

こんにちは!
相模原で和食料理教室を主宰しております。
宮子と申します

 

今日は今人気の断捨離について考えておりました。

「大好きなモノに囲まれると満たされる」
「必要なモノを最小限に残し処分して、気に入ったモノだけの中で生活すると満たされる」
「モノを必要としなくなる」
といった投稿をたまに目にします。

しかしこれは、モノによって癒されていて、結局モノに気持ちを左右されてないかと心配になります。

 

私は幸せとは、自分の周りの

「すでにある幸せ」

に気づく事だと思っています。

私ごとですが3年前に職場で崖から落ちて左肩など大ケガをしたのですが、その時からそう思えるようになりました。
左は痛いけど、右肩は無事だ
相手も居ないけど嫁入り前に顔に怪我しなくてよかった~
腰は痛いけど内臓は無事だ
私じゃなくて同僚のおばあちゃん達だったら死んでたかもしれないから、私でよかった

痛い左肩に焦点を合わせると辛いけど、焦点を変えるとそれに気づかせてくれた自分の左肩に感謝できます
そうしていると早くケガも治ってくれたような気がします

白米とお味噌汁と干物だけの食事のときも、美味しいと感じられる体がある。
(もちろんたまには銀座でお寿司も食べたくもなる(笑))

一緒に食べてくれる家族がいる。
何も考えてなくても、体に負担掛けても勝手に心臓は動いて頑張ってる。

ありがたいです

「人はすぐ求めるから足りなくなる」
「足るを知る」ということだといつも自分に語りかけます。

今の世の中断捨離が流行っていますね。
今あるモノを大切に使う。
大切に使うために余計なモノは買わない。
その方が、そのモノを作った見えない人達に対しても(昔はその人達に対して、お陰様と言っていました)、感謝になるのでは無いでしょうか?

 

モノや周りのヒトに左右されない
一番簡単に幸せでいられる方法だと思います

 

 

 

 

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