生徒さまと器選び

 

先日生徒さまをお連れして、西荻窪の仙遊洞さんに行ってきました。

 

仙遊洞さんは、いつも教室で使う器を購入しているお店です。

 

今回は鯵の開きが乗りそうなサイズの角平皿を探しに行きました。が、お目当ての大きめのサイズは高価なものしかなく断念(;o;)

切り身の焼き魚を盛るイメージでこちらを購入しました。

 

即決したため何も聞かないで購入してしまったけど、たぶん古伊万里だと思う(^-^;電話して聞いておこうφ(..)

 

 

 

そして新居の茶室で使おうと購入した掛花入れ。

屏風の絵付け師である尾形乾山の写し
この花器は明治時代に作られたもの。

尾形乾山と光琳 有名な兄弟で呉服屋の息子で、美的感覚が優れてる。

光琳の器で有名なのは鳥獣戯画じゃなかったかなぁ(´- `*)

 

 

「古美術 仙遊洞」

古陶磁、古民芸、古伊万里、漆器、掛け軸など、古美術品全般を扱っているお店です。高価で上等なしなもあるし、お安く普段使いにできる愛着のわくような古くていい品もあります。

以前、ご亭主さんが「昔から使われている良いものを普段から使ってもらいたいから、手の届く値段で売っている」と言うことをおっしゃっていました。

ご親切に器の事をお話ししてくださいます。おすすめのお店です。生徒さまも気に入って何点か購入されていました☆

 

 

 

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