[七草粥で無病息災を願う]
みなさんお正月は日持ちするお節料理で少しのんびりできたでしょうか?お正月のご馳走で疲れた胃を休める七草粥。
本来は一年の邪気をはらうため、春の七草を6日の夜に刻んで神様にお供えして、7日の朝にお粥にしていただくというのが七草粥です。
少し前までは、野菜を一種類ずつ買って結構費用がかかりましたが、今は七草粥セットで300円くらいで売ってるので助かりますよね(^^)
(セットで売られているものは便利と引き換えに結構しなびてる事が多いですが、そんな時は「お花の水切り」と同じように根元をカットしてから水に浸すと葉物はよみがえり茹でた時にシャキッと美味しくなります)←料理屋さんでお浸しを作るときにやる技法です。
セリ:香りが良い。
ナズナ:ぺんぺん草のこと。
ゴギョウ:葉の裏が白い。昔のよもぎ餅の材料。
ハコベラ:産後に良いとされる薬草。個人的にクセが強いと思う。
ホトケノザ:こちらもクセが強いと思う。生で食べると空き地にある雑草を食べてる感じがする(^^;
スズナ:カブのこと。
スズシロ:大根のこと。のどにいい。
(餅):行事粥に入れる餅をかゆ柱という。
緑くささが気になる人やお子様がいるご家庭は、一度湯がいて刻んだり、シラスやカリカリ梅を入れると食べやすくなります。我が家ではいつもジップロックにシラスを入れて冷凍してるのでシラスを入れてます♪
だいぶ食べやすくなるので試してみて下さい(^^)♡
この記事へのコメントはありません。