ミノムシのせつなくはかない生涯

こんにちは!
相模原で和食料理教室を主宰しております宮子と申しますニコニコ
 
ただいま鳥取に来ていますビックリマーク
突然ですが、、
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皆さんミノムシの中身でどうなってるかご存知でしたか⁉

 


ミノムシが鈴なりになってる木を発見して、見ていたら、揺れているミノムシがありました。


よくよく見てみたら
ミノの枝がない上部から反りかえって顔を出して、
葉を食べてるとこでした








そこで、
ミノムシについて興味を持ち
ネットで調べてみたら、
ミノムシは知らないことだらけだったんです




皆さん
ミノムシ=蛾のさなぎの状態
だと思ってませんでしたか?


どうやらそうではないらしいです


ミノの中で卵から孵化し、それぞれが別の葉に移り体の大きさに合わせてミノを大きくして「成長」するそうなんです




オスは幼虫からミノの中でさなぎになり、蛾になって外にでます。
そして、
オスは口が退化していてエサをとることもなく、メスを探してひたすら飛び、
交尾を終えて死にゆくそうです




メスもさみしい最後をとげます


メスもミノの中でさなぎになったあと成虫にはなるんですが、羽も足もない頭と胴体だけの姿をしています。
ミノの穴から匂いを出してオスを誘い、
ミノの末端からオスは腹部を差し込み、
メスはミノの中で産卵します。
相手の姿を見る事のないまま産卵を終えるとミノの中で干からびて死にゆくそうです


生涯ミノから出る事はありません


ミノムシがこんなにせつなくはかない
命をとげているなんて
思いもしませんでした


ミノムシ様から
子孫繁栄の根幹を学んだ気がしました


















haruさんという方のホームページを
参考に致しましたm(__)m

 

 

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